Fire-kingファイヤーキング チリボウル ターコイズ(1950年中期〜1960年代前期製造)
一人分のスープや煮物におすすめのチリボウルは、お茶碗くらいの大きさです。
ファイヤーキングのマグカップとメイン料理を乗せるお皿、
そしてこのチリボウルがあれば基本の料理はOK!といえるくらい、使い勝手の良い食器です。
ふちもガタ付きもみられず、ツヤも全体的にとても美しい状態です。
内側からは見えませんが、外側底面(ロゴ刻印のある側)の上から左斜め下にむけて、一本線のクラックがみられます。
うちがわの一部に、1ミリくらいのホワイトスポットがみられます。
製造:1950年中期〜1960年代前期
刻印:OVEN Fire-King WARE made in USA
重さ:240g
高さ:テーブル設置面からの高さ…約5.5cm
サイズ:直径12.6cm
ファイヤーキングとは、米国の「アンカーホッキング社」が1940年代〜80年代まで製造していた耐熱ガラス製の食器です。ファイヤーキングは当時のアメリカの一般家庭やレストランでも広く愛用され、その耐久性や何百通り以上もあるパターンの豊富さから、日本や世界でもたくさんのコレクターに愛され続けています。製造されていた30年間の間には、ほんの数年間しか製造されなかったレア・アイテムなどもあります。アド(広告宣伝)マグをはじめ、企業のロゴや広告がプリントされたマグカップ等は当時のアメリカで販促用ノベルティとしても普及しました。知れば知るほど奥が深く、何よりもデザインの暖かみと使用感の良さが抜群。あなただけのお気に入りが、きっとみつかることでしょう。