ジェーンレイ ディナープレート ジェダイ(刻印付き)1956年頃〜1960年代初頭 Fire-King ファイヤーキング(Aランク品)
ジェーンレイといえば、ファイヤーキングの中でも食器周辺の放射状の縦模様が美しいシルエットのシリーズ。
洗練されたデザインの美しさから、アメリカ本国でもロングセラーの大人気商品となりました。
Fire-kingの中でも、ジェーンレイ・シリーズはシュガーポットやカップ&ソーサーなどの種類がありますので
少しづつ揃えていくのも楽しみのひとつですね。
耐熱ガラスですので、油汚れもご家庭の洗剤でサッと落ちて、泡ぎれも奇麗。
ファイヤーキングを象徴するジェダイ(ジェイド・翡翠色)の淡いグリーンは
緑黄色野菜、イチゴなどのフルーツ、卵料理、中華料理など、色のはっきりしたメニューとの相性が最高です。
合理性を好むアメリカならではの、シンプルながら工夫を凝らしたデザイン
(フチの放射模様が、持ち上げた時の指の滑り止めになってくれます)
一般的なガラスにはない丈夫さは、製造から50年以上が経過した現在でも生きており、
毎日の食卓に、ハッピーと輝きを与えてくれます。
![Fire-kingジェーンレイ ディナープレート](https://mamechico.com/shopping/photo9/fireking/md210-3.jpg)
全体的なツヤは綺麗な状態です。表面、表面ともに、ごく浅く細かい使用傷がみられます。
指でさわるとなめらかな状態ですので、ごく表面上に生じたものだということがわかります。
![Fire-kingジェーンレイ ディナープレート](https://mamechico.com/shopping/photo9/fireking/md210-5.jpg)
写真の左端に見えるU字状の影は、おそらくガラスの製造時に、固まりきる前の状態のときに何かに触れて生じたものと思われます。傷ではございません。
![Fire-kingジェーンレイ ディナープレート](https://mamechico.com/shopping/photo9/fireking/md210-6.jpg)
テーブル接地面に、目視でわかるテーブルこすれ跡がみられます。
![Fire-kingジェーンレイ ディナープレート](https://mamechico.com/shopping/photo9/fireking/md210-8.jpg)
テーブル接地面に、目視でわかるテーブルこすれ跡がみられます。
このデザインの食器が生産されていた期間は1946年〜1965年頃です。
このプレートの製造年代は、その製造期間の中の1956年頃〜1960年代初頭であることが、裏面のロゴ刻印からわかります。
ブランドロゴ刻印の有無について
Fire-kingの商品の中には、ガラスの厚みの関係や、裏面の面積の都合などにより、元からブランドロゴの刻印が付いているもの・付いていないものがあります。
特にこのジェーンレイ・シリーズはその傾向が顕著で、
ロゴ刻印が付いているものは、現代ではレアアイテムとなっております。
当時の工業製品は人力に頼るところが多かったため、こういった面白い個性が食器のひとつひとつにみられるのもヴィンテージ・ファイヤーキングの楽しみでもあります。
ちなみに、ファイヤーキングの底面の刻印は、最初は普通のアルファベット文字での刻印が始まりでした。
あの有名な筆記体のロゴデザインが誕生したのは、ファイヤーキングの食器が世の中に流通して少し経ってからのこと。
そのため、ロゴデザインが生まれる前に製造されていた食器にも「ロゴなし商品」はみられます。
年代やロゴに違いはあっても、耐熱ガラスの品質に差はありません。ご安心ください!
By.MameChico
状態について
◆全体の色ツヤ…
全体的にキラキラ、ツヤツヤとしています。
◆食器のふち…
割れ・欠け・ヒビなし。指触りもツルツルとしてきれいな状態です。
上記の状態ではございますが、全体的にはまだまだ現役選手として使える元気な状態の食器です。
毎日の普段使いで沢山使いたいから、あまりピカピカしていなくても良いですよ〜、という方におすすめです。
使用を継続していく中で割れカケになりそうな点はございませんので、ぜひあなたの食卓の主役としてお楽しみいただけたらと思います♪
詳しくは写真をご確認くださいませ。
商品について
原産国:アメリカ合衆国 アンカーホッキング社
素材:オーブン耐熱ガラス
製造:1956年頃〜1960年代初頭
刻印:OVEN Fire-king WARE MADE IN U.S.A
寸法:直径23.0cm
日常のご利用について
台所用漂白剤・台所用洗剤の使用可能です。
食器洗浄機はガラス食器を傷める原因になりますので、柔らかいスポンジで手洗いでお願いします。オーブン使用可能です。
油汚れもご家庭の洗剤でサッと落ちて、泡ぎれも奇麗。
合理性を好むアメリカならではの、シンプルながら工夫を凝らしたデザイン。
その頑丈さは、製造から50年以上が経過した現在でも生きており、毎日の食卓に、ハッピーと輝きを与えてくれます。当時の工業製品は人力に頼るところが多かったため、わずかな重さや個性が食器のひとつひとつにみられるのもヴィンテージ・ファイヤーキングの楽しみでもあります。
Fire-kingの歴史について
ファイヤーキングとは、米国の「アンカーホッキング社」が1941年〜1986年まで製造していた耐熱ガラス製の食器です。ファイヤーキングは当時のアメリカの一般家庭やレストランでも広く愛用され、その耐久性や何百通り以上もあるパターンの豊富さから、日本や世界でもたくさんのコレクターに愛され続けています。製造されていた30年間の間には、ほんの数年間しか製造されなかったレア・アイテムなどもあります。アド(広告宣伝)マグをはじめ、企業のロゴや広告がプリントされたマグカップ等は当時のアメリカで販促用ノベルティとしても普及しました。知れば知るほど奥が深く、何よりもデザインの暖かみと使用感の良さが抜群。あなただけのお気に入りが、きっとみつかることでしょう。