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[生地] cotton100%(撚り杢シャンブレー)
[色] salt and pepper
[洗い] one-wash(水洗い天日干し仕上げ)
[ボタン] ナット調プラスティックボタン
[ファスナー] YKK
[製品寸法] (若干の個体差はご容赦下さい)
身幅/S55cm M57cm L59cm
肩幅/S44.5cm M46.5cm L48.5cm
袖丈/S60.5cm M61.5cm L62.5cm
着丈/S71cm M73cm L75cm
(着丈はネックサイドから裾最下部までにて計測) |
| ■雑貨屋マメチコが身に付けた感想■
男性モデルの身長は168cm、体重58kg、肩幅約43cmです。
普段はSや36サイズを中心に、Mサイズも着用している体型です。
今回の写真画像ではSサイズを試着しています。
着用したとき、身幅はいつものジャンゴの服(アウター関連)のサイズよりもややゆとりを感じました。
アームホールも、掲載モデルは中にシャツを1枚着た状態で撮影しておりますが、
ジャンゴのフィッシャーマンズセーターを重ねて、
その上からこちらのパーカーを着用してもちょうど良い感じでした。
脇の下に一枚多く切り替えがはいっているため、
見た目にはスマートな腕のラインをしていますが、着たときは脇下が楽です。
通常の上着よりも許容量が多い感じです。
着てみて気付くのが、ボディに対してのフードのバランスの良さ!
小振りで綺麗なこのフード部分は、口がコンパクトで、袋の底までが深いカタチ。
うなじ〜首の付け根〜背中のあたりに“ちょこん”と乗っかるような位置に収まる
後ろ姿が僕的にはツボなのです!
ジップを最上段まで閉じるとハイネック気味に立ちあがる首元は、
フードとボディを接続するUの字型のデザインと合わさってカッコイイ!
フードの事ばかり書いてしまいましたが、
斜めに切りあがるポケットやジップと交差するストラップ。
そして、ややゆったりしたボディバランスも最高です。
特徴的なディテールの割に不思議と落ち着いたアウターなので、かっちりしたコーディネートに羽織るのもオススメ!
気温によっては中にベストを挿みこんだり、フードの隙間にストールを巻いても良いでしょう。
活用範囲が広いジャンゴ流フレンチワークな万能アウター。
これは傑作です!
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■デザイナーからのひとこと■
1950年代頃のフランスのインディゴ染めのフード付きフルZIPJKTをベースに
試行錯誤して作りました。
そのまま用いたのはフードのみですが
全体の雰囲気を損なわないよう丁寧にバランス取りをしています。
ボディと袖のジャンクションにはマチを取り立体的なアレンジをしています。(袖も2枚接ぎで立体的な作りで動き易いです)
サイドにもマチを取り下部では金具を用いてアジャストできるので臨機応変なシルエットを作りますのでいろいろとお楽しみ頂けると思います。
背中は一枚布で接ぎなしです。
縫製面ではファスナーを痛めないように処理しています。
また、裏地はパイピングで仕上げています。フロントのストラップアンドポケットがフレンチワークなアクセントとしてさりげなく主張します。
ソルトアンドペッパー(黒シャン)というとてもベタな素材ではありますが
「だからこそ」ジャンゴらしいフレンチワークアプローチの腕の見せ所でもあります。
※SサイズとMサイズの比較画像です。
男性モデルの身長は168cm、体重58kg、肩幅約43cmです。
普段はSや36サイズを中心に、Mサイズも着用している体型です。
今回の写真画像ではSサイズを試着しています。
| DJANGO ATOUR/ジャンゴアトゥール…
DjangoAtour/ジャンゴアトゥールは、1997年から展開している福岡県のブランドです。
「良い品質とは作る人の魂の証である」をモットーに、過去の歴史的服飾(主に1800s-1950s)に影響を受け、様々な労働に関わる服、伝統や民族としての服、芸術や音楽に関わる服、哲学などを映し出す服飾
それらと向き合って得たエッセンスを大切にしています。
私たち雑貨屋マメチコが感じるDjango Atour/ジャンゴ・アトゥールの魅力は、一貫したモノ作りの姿勢です。
過去の歴史的服飾にインスピレーションを受けつつ独自のエッセンスを加えた製品の数々は、服好きに響く独特の雰囲気があります。
基本的には男性向けですが、女性が取り入れても素敵な雰囲気になるでしょう。
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