Fire-King ジェーンレイ カップ&ソーサー ジェダイ 1940年代後半
製造:アメリカ合衆国 アンカーホッキング社
年代:1940年代後期
刻印:OVEN Fire-King GLASS ※ソーサーのみ
素材:オーブン耐熱ガラス
寸法:カップ…直径9.4cm×高さ6cm ソーサー…直径14.7cm×高さ2cm
重さ:294g
容量:約220ml
状態(詳しくは写真と照らし合わせてご覧ください)
◆全体の色ツヤ…
ツヤがあるきれいな状態です。
◆お皿…裏面、表面ともに日常の使用によってついたと思われる擦れ傷のようなものがみられます。
◆カップ側面…
底綿に近い1か所に、光にすかすとオレンジ色に見えるしみのようなものがみられます。
◆底面(床に付く側)…
ロゴ周辺にテーブル擦れのような跡がみられます。全体的にツルツルピカピカとしています。
1946〜1965年の間に製造された、放射状の模様が美しいシリーズです。
こちらのカップ&ソーサーは、紅茶やコーヒーなど色の濃い飲み物を入れると、
フワーっとカップ全体から透けて食器の表情が変わり、とても美しいです。
ジェーンレイシリーズは、ガラスのデザイン上の薄さから裏面にロゴマークが刻印できない場合が多いのですが、
こちらは片方にだけロゴが刻印されているめずらしいタイプです。
ファイヤーキングとは、米国の「アンカーホッキング社」が
1940年代〜80年代まで製造していた耐熱ガラス製の食器です。ファイヤーキングは当時のアメリカの一般家庭やレストランでも広く愛用され、
その耐久性や何百通り以上もあるパターンの豊富さから、日本や世界でもたくさんのコレクターに愛され続けています。製造されていた30年間の間には、ほんの数年間しか製造されなかったレア・アイテムなどもあります。アド(広告宣伝)マグをはじめ、企業のロゴや広告がプリントされたマグカップ等は当時のアメリカで販促用ノベルティとしても普及しました。知れば知るほど奥が深く、何よりもデザインの暖かみと使用感の良さが抜群。あなただけのお気に入りが、きっとみつかることでしょう。