携帯用シューホーン shoehorn 靴べら（ラピス）／スカンクとアルマジロ
実際に使ってみた感想
暖かみのある全体的に丸みを帯びた曲線が、やさしく手に馴染むシューホーンです。
靴べらの本体部分は、滑りがよく、使う程に輝きを増す真鍮製。
使わない時は、紐をひっぱって靴べら本体を中に収納。
カバンの中などに入れておけば、座敷での食事会などで、さりげなくスムーズに革靴を脱ぎ履きできます。
外側の素材は、イタリアで生産された良質な牛革を使用。
このレザーは、バケッタ製法が栄えていた18世紀頃の伝統的・古典的なレシピを再現して作られています。
当時のイタリアではレザーは生活必需品であり、丈夫であること、経年変化に価値を置いて作られていました。
こちらのレザーは手にとって使っていくと、だんだんと色が濃くなり、艶も出てきます。
日光にさらすだけや、使わずに置いておくと退色するイメージです。
手仕事の丁寧さ、「モノ」へのひたむきな愛情を感じる逸品です。
経年変化を楽しみたい方、良質で上品なレザーアイテムをお探しの方に
自信を持っておすすめいたします。
※経年変化の一例…参考商品：カードケース
（左側が新品、右側が実際に使ったもの。）
商品の仕様
[素材] 牛革（ベジタブルタンニンなめし）、真鍮
[色] ラピス
[価格] ￥4800（税別）
[製品寸法] （外寸での計測：若干の個体差はご容赦下さい）
ヨコ幅/ 6.5cm
タテ幅/ 17.0cm(靴べら本体を収納して革ひもまで計測)
奥行き/ 3.0cm
ふだんのお手入れ方法
じゅうぶんに油分が含まれていますので、基本的にから拭きのみでOKです。
使い込めば使い込むほど馴染んできますので、
ふだんの暮らしの中で使い続けていただくことが一番のお手入れとなります。
水に濡れた場合は、乾いた布で水分を取ってください。
修理・メンテナンスについて
制作者の革職人「スカンクとアルマジロ」さんが、別途有料により承ります。
ご希望の場合は、当通販サイトの雑貨屋マメチコネットショップ「お問い合わせフォーム」よりご連絡くださいませ。内容確認後、Eメールまたはお電話にてご返信させていただきます。
使用上のご注意
過度な圧力により商品の角が潰れたり破損する恐れがありますので、
カバー部分を無理に力を込めて折り曲げようとしたり、ズボンの後ろのポケット等に入れて座る等の圧力をかける行為はお避けください。
スカンクとアルマジロとは
日本全国のクラフトイベント等で活動中のデザインユニット。革製品、真鍮、布帛など。
手縫いに拘った革鞄、革小物、そのパーツから派生した真鍮製のアクセサリー等を製作しています。
リネンや染め生地の衣服はメンズレディース問わず、革ジャケットも人気。リペアも承ります。
フルオーダーはパターンから素材選定、裁断、縫製、仕上げと一貫した製作でお客様が望むものを形にしております。
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