meister hat by DAKR Black/DjangoAtour
かぶり方のポイント
クラシックコーディネイトにも、
カジュアルコーディネイトにも応用できる便利なハットです!
ヨーロッパアンティークの精神を現代に伝えるブランド
「DjangoAtour(ジャンゴアトゥール)」 の2018年冬の新作ハットは、
良質な ウール 90% に、ラビットファー 10%を混ぜて
自然な仕上がりとともに、かる〜いかぶり心地と、確かな暖かさを実現しました。
実際にかぶってみて驚いたところは、何よりも「とても軽い、ストレスのないかぶり心地」です。
見た目的にはカッチリと成型されている印象なのに、とてもソフト。
頭にほとんど重さを感じませんでした!
しかも、軽く手でつぶしたり、形を変えたり、自由自在なのです。
たとえば、ニットキャップなどは頭部全体にフィットするものですが、
このハットは元から帽子全体の高さ(帽体)が高く作られているので、
出先で脱いでも、髪の毛の頭頂部がペタンコになりにくいという利点があります。
この帽子の高さがあることで、一見すると「これは、コーディネイトが難しいのでは?」
「僕に似合うかな?」
「どんな服と合わせるといいんだろう?」
などと、お考えになったお客様もいらっしゃることと思います。
ですが、そんなことはないのです(^−^)
コーディネイトのコツは「ちょっと後ろに倒してかぶる」!
高さがある帽子は、頭に対して「まっすぐおろすように乗せる」と、
頭自体が長く見えて、コーディネイト全体のバランスがつかみにくくなります。
そこで、
頭に対して「ちょっと後ろに倒してかぶる」ことで、とてもバランスがよくなります。
お好みによって、写真のように左右の耳を出してかぶるのも良いでしょう。
欧米人の頭は、上から見たとき縦長の楕円形をしています。
日本人の頭は、欧米人の頭に比べて奥行きが少なく、おでこも張り出していません。
さらに後頭部が張り出していないため
帽子をかぶったとき、やや後ろに重心を傾ける(※前を軽く上げる)ことで
バランスがとりやすくなるのです。
鏡の前で迷った時は、ぜひお試しください(^−^)
クラシックコーディネイトの例
商品にまつわるエピソード
人里離れた山の麓で暮らすクレイジーな老夫婦と
RONDE & PIRACONIA の共同企画によるハット。
お若い頃は、いろんな国々に行かれてた旦那さま。
彼がスイスで見たというボコボコの帽子の残像・・・。
特殊な凹み加工が施されたフェルトハットです。
ウール x ラビットファーの帽体なので被り心地もよく洒落てます。
お好みでもっとぐにゃぐにゃにして被るのもいいかもしれません。
By.DjangoAtour
商品の寸法・仕様
素材 : ウール 90% ラビットファー 10%(made in portugal)
製造:made in Japan
サイズ : 約58cm / 約60cm / 約62cm
価格 : 22800円(税別)
※女性モデルの頭まわり…55.0cm(58cmサイズの商品を着用)
※男性モデルの頭まわり…56.0cm(58cmサイズの商品を着用)
DjangoAtour/ジャンゴアトゥールは、1997年から展開している福岡県のブランドです。「良い品質とは作る人の魂の証である」をモットーに、過去の歴史的服飾(主に1800s-1950s)に影響を受け、様々な労働に関わる服、伝統や民族としての服、芸術や音楽に関わる服、哲学などを映し出す服飾・それらと向き合って得たエッセンスを大切にしています。
私たち雑貨屋マメチコが感じるDjango Atour/ジャンゴ・アトゥールの魅力は、一貫したモノ作りの姿勢です。過去の歴史的服飾にインスピレーションを受けつつ独自のエッセンスを加えた製品の数々は、服好きに響く独特の雰囲気があります。基本的には男性向けですが、女性が取り入れても素敵な雰囲気になるでしょう。