Open Collar Shirt Peacock/Workers
※撮影時の男性モデルの体型…
身長168cm、体重65kg、肩幅44cm、胸囲97.5cm、ウエスト76cm、肩から手首までの腕の長さ55.5cm
モデルは15サイズ(メンズM相当)を着用。
Workersが伝えたいこと
チェックのインドマドラス、さらにそこにハンドブロックで孔雀をプリントした生地。
ハンドプリントなのでにじみ、若干のプリント汚れはあります。
お気楽な柄が夏らしさを感じさせてくれます。
デザインは通常胸につけるポケットを右腰に移動。
大きさも縦長でiphone8/8 plus/XS が入るように。
フラップもつけて、 物が落ちないように。
デザインするとき、どうしても「定番」と言われる仕様にとらわれるし、大事にもします。
たとえ ばボタンダウンなら胸一つポケットで樽型、素材はオックスが軸。
オープンカラーもポケットは左胸にシンプルな樽型一 つ、という定番デザインがあるのですが、あえてそれを「逸脱」する。
ポケットの個数は変えず、位置・大きさを変えて 新たな機能性を持たせようという考え方です。
夏場、ショートパンツの上も良いですが、薄手のトラウザーズにも。
製品はワンウォッシュ済です。
By.WORKERS
商品の詳細
夏場の超高温化もあり、半そでシャツが求められるようになりました。
パターンは微調整を繰り返し大きすぎず、中庸な大きさにしています。
実際に着てみるとよくわかります。あまりに襟が大きいと、ガラが悪くなる。
かといって小さすぎると収まりが悪い。バランスを取っての大きさ。
第一ボタンの位置も開きすぎず、かといって首が詰まっても見えない。
人が着て、着心地に問題が無い。
他人が見て、窮屈に見えない、だらしなくも見えない。
そういう、機能や見た目を最終的には「寸法」で表現していくのがパターンの面白い部分です。
たかがボタン位置と思うなかれ。
トップボタンはループで止めることができます。
ネームは古着のオープンカラーシャツを参考に。それらしいもので。
オープンカラーというと、樽型でたばこが入るかな?ぐらいのポケットが胸に一つついているのが定番。「ポケットの個数は変えず、大きさや位置で新しい機能性を考える」
のがWORKERSのやり方。位置を右腰に。
今年は少し大きさを大きく、iphone plus系も入ります。
ただ、plusはちょっと重いので生地がだれます。
淡水貝ボタン。高瀬や白鳥とも違う。柄が若干入りつつ、でも白鳥ほどギラギラしてない。
バックには左右にタック入り。これで、ゆったりとしたシルエットになり、服とTシャツの間を風が通る隙間ができ夏場に涼しく着ることが出来ます。
内側も丁寧に、綺麗に縫っています。
商品の仕様・寸法
●素材 3.5オンス・コットン100%
●付属 淡水貝ボタン
●縫製 総スパン糸
●価格 14,000円(税抜き本体価格)
●寸法
13サイズ:
身幅…. 50.0cm
肩幅… 43.0cm
着丈… 69.0cm
袖丈… 23.0cm
袖口幅… 18.0cm
14サイズ:
身幅…. 53.0cm
肩幅… 44.0cm
着丈… 70.0cm
袖丈… 23.0cm
袖口幅… 18.0cm
15サイズ:
身幅…. 56.0cm
肩幅… 45.0cm
着丈… 70.0cm
袖丈… 23.0cm
袖口幅… 18.0cm
16サイズ:
身幅…. 60.0cm
肩幅… 47.0cm
着丈… 71.0cm
袖丈… 23.0cm
袖口幅… 18.0cm
17サイズ:
身幅…. 64.0cm
肩幅… 49.0cm
着丈… 72.0cm
袖丈… 23.0cm
袖口幅… 18.0cm
採寸方法による誤差はご容赦ください。