Dハンドルマグホワイト 1950年代〜1960年代初頭製造 Fire-king ファイヤーキング
あなたの両手に寄り添って、心と暮らしを豊かにするDハンドルマグ
ハンドルの部分がアルファベットのDの形をしていることから、Dハンドルマグと呼ばれています。
ファイヤーキングを代表するマグカップのひとつ。
指がしっかり入り、ホールド感が安心のハンドル。
側面のゆるやかなカーブにより、マグカップを両手で包むように持った時に手のひらの外側の部分、第一関節、そして指先までがカップ本体に優しくフィットします。
冷たい飲み物はもちろんのこと、冬場の冷えるデスクワークの時などにもおすすめ。
注ぎ淹れたコーヒーやお茶から伝わる熱が優しく手先を温めてくれます。
ハンドルの上部(角)に見える小さな凹凸も「Dハンドルマグ」の特徴であり、ここが親指の位置になるため、片手でカップを持った時もしっかり安定します。
使えば使うほど、ミルクグラスの優しい口当たりに嬉しくなることでしょう。
仕様について
原産国:アメリカ合衆国 アンカーホッキング社
刻印:OVEN Fire-King WARE MADE IN USA
素材:オーブン耐熱ガラス
サイズ:横8.3cm×高さ8.6cm
容量:約260ml
状態について
飲み口周辺(リム)=
飲み口の内側に近い場所に一か所、ごく小さなチップがみられます。
飲み口全体的に、段差は無く、とてもなめらかな状態です。
ボディ外側の側面=
全体的に、ツヤツヤ、ピカピカととても綺麗な状態です。
ハンドルを右手に持ったときの正面に、光を当てると分かる範囲で点々としたわずかな浅い傷がみられます。
ハンドルから最も遠い位置の飲み口に近い場所、カップ接合面の両サイド付近の左右に、同じくらいの大きさのタテに1cmほどの傷がみられます。
ボディ内側の側面=
ツヤツヤ、ピカピカとしており、使用感はまったく感じられません。ほぼ新品同様です。
底の内側=
ごくわずかな1センチほどの練りムラによる線が見えますが、傷もなくなめらかな状態です。
底のロゴ周辺=
擦れ傷なく、ツヤツヤととても綺麗な状態です。
ぐらつきもありません。
ハンドル付近=
ハンドルを右手で持った時の正面下側サイドに、ごく軽いひっかき傷がみられます。
指で触ると傷による凹凸は感じられないくらいの浅さです。
詳しくは写真をご確認くださいませ。
日常のご利用について
台所用漂白剤・台所用洗剤の使用可能です。
食器洗浄機はガラス食器を傷める原因になりますので使用せず、柔らかいスポンジで手洗いでお願いします。内側に食材の色移りがした場合は、水をたっぷり含ませたメラミンスポンジで撫でるように洗ってください。オーブンレンジ使用可能です。
歴史について
ファイヤーキングとは、米国の「アンカーホッキング社」が1940年代〜80年代まで製造していた耐熱ガラス製の食器です。ファイヤーキングは当時のアメリカの一般家庭やレストランでも広く愛用され、その耐久性や何百通り以上もあるパターンの豊富さから、日本や世界でもたくさんのコレクターに愛され続けています。製造されていた30年間の間には、ほんの数年間しか製造されなかったレア・アイテムなどもあります。アド(広告宣伝)マグをはじめ、企業のロゴや広告がプリントされたマグカップ等は当時のアメリカで販促用ノベルティとしても普及しました。知れば知るほど奥が深く、何よりもデザインの暖かみと使用感の良さが抜群。あなただけのお気に入りが、きっとみつかることでしょう。
Dハンドルマグホワイト 1950年代〜1960年代初頭製造 Fire-king ファイヤーキング
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