パイプレート カッパーティント 1958〜1971年製造 Fire-king ファイヤーキング
1958〜1971年に製造されていたカッパーティントシリーズ。(コッパ―ティントと表記される場合もあり)
同じファイヤーキングのピーチラスターと比べますと、パールがかった淡いオレンジ色をしています。
ピーチラスターの食器シリーズは内側も色付きである場合が多く、
それに対してカッパーティントの食器シリーズは食事を乗せる面はミルクガラス本体のホワイトになっている場合が多いです。
状態について
◆全体の色ツヤ…
全体的にキラキラ、ツヤツヤとしています。
◆本体外側…
全体的にキラキラ、ツヤツヤとしています。
◆テーブル接地面…
プレートの裏側に、ガラスの製造時に生じる練りムラと、若干のテーブルこすれのような浅いひっかきのような跡がみられます。
◆本体内側…
全体的にキラキラ、ツヤツヤとしています。
◆内側の底面…
全体的にキラキラ、ツヤツヤとしています。保管による小傷、もしくは若干の使用による小傷とみられるものが若干みられます。
詳しくは写真をご確認ください。
仕様について
原産国:アメリカ合衆国 アンカーホッキング社
刻印:T.M.REG FIRE-KING MADE IN USA
素材:オーブン耐熱ガラス
サイズ:直径約23.4cm 高さ約3.8cm
日常のご利用について
台所用漂白剤・台所用洗剤の使用可能です。
食器洗浄機はガラス食器を傷める原因になりますので、柔らかいスポンジで手洗いでお願いします。オーブン使用可能です。
油汚れもご家庭の洗剤でサッと落ちて、泡ぎれも奇麗。
合理性を好むアメリカならではの、シンプルながら工夫を凝らしたデザイン。
その頑丈さは、製造から50年以上が経過した現在でも生きており、毎日の食卓に、ハッピーと輝きを与えてくれます。当時の工業製品は人力に頼るところが多かったため、わずかな重さや個性が食器のひとつひとつにみられるのもヴィンテージ・ファイヤーキングの楽しみでもあります。
Fire-kingの歴史について
ファイヤーキングとは、米国の「アンカーホッキング社」が1941年〜1986年まで製造していた耐熱ガラス製の食器です。ファイヤーキングは当時のアメリカの一般家庭やレストランでも広く愛用され、その耐久性や何百通り以上もあるパターンの豊富さから、日本や世界でもたくさんのコレクターに愛され続けています。製造されていた30年間の間には、ほんの数年間しか製造されなかったレア・アイテムなどもあります。アド(広告宣伝)マグをはじめ、企業のロゴや広告がプリントされたマグカップ等は当時のアメリカで販促用ノベルティとしても普及しました。知れば知るほど奥が深く、何よりもデザインの暖かみと使用感の良さが抜群。あなただけのお気に入りが、きっとみつかることでしょう。
パイプレート カッパーティント 1958〜1971年製造 Fire-king ファイヤーキング
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