チャームサラダプレートジェダイ 1950年～1956年製造 Fire-King ファイヤーキング（Aランク品）

まるみのある四角形のデザインが素敵なチャームシリーズ。
ゆるやかな正方形が愛らしい「チャーム」は、Fire-kingの歴史の中で6年間だけ製造されていたデザインの食器です。
上品で優美なシルエット。
現代の食卓を美しく彩ります。

ディナープレートは横幅23cm、ランチプレートは21cm、サラダプレートは17cmです。

　状態について

◆全体的なツヤ…
裏表ともに美しく艶が保たれており、ピカピカツルツルと綺麗な状態です。

◆食器のフチ…
割れ・欠け・ヒビなし。指触りもツルツルとしてきれいな状態です。

◆表面…ごく浅い使用跡あり。

◆裏面（テーブル接地面）…
テーブル接地面の円周上をまたがる線はガラスの製造時に生じた練りムラによるもので、傷・割れ・ヒビ等ではございません。

上記の状態ではございますが、現役選手として使える元気な状態の食器です。
毎日の食卓で気兼ねなく使いたい方におすすめです。
詳しくは写真をご確認くださいませ。

　商品について

原産国：アメリカ合衆国　アンカーホッキング社

素材：オーブン耐熱ガラス

年代：1950年～1956年

サイズ：横17.0cm×縦17.0cm

刻印：元から無いデザインです。

ブランドロゴ刻印の有無について

このチャーム・シリーズはで刻印が付いている食器は元から刻印のないデザインのため、もしも刻印ありの食器があった場合はレアアイテムとなります。

Fire-kingの商品の中には、ガラスの厚み、裏面の面積の都合、裏面にもデザインが施されているなどの理由により、元からブランドロゴの刻印が付いているもの・付いていないものがあります。

当時の工業製品は人力に頼るところが多かったため、こういった個性が食器のひとつひとつにみられるのもヴィンテージ・ファイヤーキングの楽しみでもあります。

ちなみに、ファイヤーキングの底面の刻印は、最初は普通のアルファベット文字での刻印が始まりでした。あの有名な筆記体のロゴデザインが誕生したのは、ファイヤーキングの食器が世の中に流通して少し経ってからのこと。そのため、ロゴデザインが生まれる前に製造されていた食器にも「ロゴなし商品」はみられます。
年代やロゴに違いはあっても、耐熱ガラスの品質に差はありませんのでご安心くださいませ。

By.MameChico

食器のサイズ比較

（こちらの写真でスープボウルの後ろに見えるのは、同じくチャームシリーズのディナープレートです。）

Fire-Kingチャームスープボウルジェダイ

　日常のご利用について

台所用漂白剤・台所用洗剤の使用可能です。
食器洗浄機はガラス食器を傷める原因になりますので、柔らかいスポンジで手洗いでお願いします。オーブン使用可能です。
油汚れもご家庭の洗剤でサッと落ちて、泡ぎれもきれい。
合理性を好むアメリカならではの、シンプルながら工夫を凝らしたデザイン。
その頑丈さは、製造から50年以上が経過した現在でも生きており、毎日の食卓に、ハッピーと輝きを与えてくれます。当時の工業製品は人力に頼るところが多かったため、わずかな重さや個性が食器のひとつひとつにみられるのもヴィンテージ・ファイヤーキングの楽しみでもあります。

　Fire-kingの歴史について

ファイヤーキングとは、米国の「アンカーホッキング社」が1941年～1986年まで製造していた耐熱ガラス製の食器です。ファイヤーキングは当時のアメリカの一般家庭やレストランでも広く愛用され、その耐久性や何百通り以上もあるパターンの豊富さから、日本や世界でもたくさんのコレクターに愛され続けています。製造されていた30年間の間には、ほんの数年間しか製造されなかったレア・アイテムなどもあります。アド（広告宣伝）マグをはじめ、企業のロゴや広告がプリントされたマグカップ等は当時のアメリカで販促用ノベルティとしても普及しました。知れば知るほど奥が深く、何よりもデザインの暖かみと使用感の良さが抜群。あなただけのお気に入りが、きっとみつかることでしょう。