◆雑貨屋マメチコが使って感じたこと◆
まさに「ハンサムなトートバッグ」の登場です。
WORKERSの確かな技術とセンスによって、ずっと使える「ツールトート」が誕生しました。
◆ポイント1:頼れる収容力◆
前面にある外ポケットは、i-pad がすっぽり入り、さらにスマホや文庫本、手帳も入るくらいのゆとりがあります。
出し入れがしやすいので、外出時に調べ物をしたくなったときもすぐにタブレットを取り出せますね!
鮮やかなカラーが嬉しい内ポケットは、ファスナー付きと、その裏側にももうひとつ。
長財布が、縦にしても、横にしても、すっぽり入るサイズです。
家の鍵、携帯、ハンカチ、ティッシュ、名刺入れ…
この内ポケットだけでも、ふだんの持ち物が十分に収納できてしまいます。
私が愛用しているロングコートも、すっぽり。
雑誌を入れてもゆとりがありますので、A4サイズ以上の紙モノや、たくさんの資料を取引先に持っていくときも良いですね。
コロ付きのショッピングカートでは運びにくい陶器や、マルシェでの掘り出し物を買って持ち帰る時にも便利。
週末は、気になっていたお皿のセットを買いに行こうかな。おでかけが楽しみになってきました。
◆ポイント2:男性にも、女性にも。様々なファッションになじみます◆
◆ポイント3:程よい固さと柔らかさ◆
従来のツールバッグには無かった「丈夫、だけど柔らかい」という感覚。
人通りの多い街を歩くときや、たくさん買い物をする予定だけど、まだ中身はそんなに入ってない…というときは、
このように両サイドを内側にたたんで、おにぎり型にすることもできます。
このトートのマチは15cmですが、実際は、底のサイズはあってないようなもの。
靴の箱など「幅はあるけど、バッグに入れるために横にしたくない」ようなモノを入れるときは、自由自在に底幅がその形にあわせて広がってくれます。
手持ちのバッグでは許容量以上かな?というモノを運ぶときに不格好になりがちですが、
WORKERSのトートは、そうならないのが嬉しいところです。
◆ワーカーズの別商品との比較◆
奥に、今回ご紹介のツールトートを置き、手前には、同ブランドの「ウェビングツールバッグ ショート Webbing Tool Bag, Short」を置くと、こうなりました。
→※ウェビングツールバッグの通販ページを見る
ストーブの薪を入れて運んだり、ガレージの工具入れにしているお客さまもいらっしゃいます。
どちらにも共通するのは、「汚れを気にせず、ガンガン使うべし!」という頼もしさ!
用途に合わせて使い分けるのもイイですね!
◆WORKERSが伝えたいこと◆
ツールバッグの構造で使い勝手を考えた Tool Tote。
外に大型のポケットは、ゆとりをつけて手を出し入れしやすくしました。
中には二重構造のポケット。一室は天に口があき、もう一室はファスナーで開け閉めできます。
携帯、財布、メモ帳、カードケース程度を外と中のポケットに。
それ以外の大きなものは本体の一番大きな部屋に。
持ち手は肩掛けできるサイズになっています。
本体には、別注湯通し6号帆布を使用。
脇の部分に骨になるような固い麻テープを縫いこんでいます。
これによりサイドに骨が縦に通った状態になっているので地面に置いてバッグがへたりません。
夏場、ショートパンツにもよく似合うバッグです。
●品名 Tool Tote, Ecru/Green
●素材 コットン100% 19オンスキャンバス
●寸法 横幅60cm×たて40cm×奥行き15cm
(※奥行きは中に入れる物の大きさによって変わるため、幅のある物も収容できます。)
内ポケットの付いている面の外側は、U字に縫い目が見えるのもおしゃれ。金具にも、並々ならぬこだわりあり。
Workers K&T/ワーカーズは、古いアメリカのワークウェアを基本に再現しつつ現代に合わせたものづくりをしている、岡山県倉敷市のブランド。デニムの聖地、岡山県倉敷市で企画・生産されています。
オリジナルそのものを解体し、資料を辿り、時代背景にまで深く深く踏み込んだうえ、あくまで実用性に則した変更を加えていける柔軟性に私たち雑貨屋マメチコは、強く惹かれます。古着好きの「こうであって欲しい」を残しつつ、あくまで「今」着るために必要な要素を加えてリリースされる製品はクオリティと値段のバランスも良く、自信を持っておすすめできる製品です。