●品名 Silk Knit Tie,Khaki
●素材 シルク100%
●付属 織りネーム
●寸法 長さ146センチ/大剣幅5センチ/小剣幅4センチ
◆WORKERSデザイナーが伝えたいこと◆
探しに探し、国産でできる最後かもしれないニットタイ。
東京をはじめ京都、山梨、ニットタイの作れる工場を探すも「以前はやっていたのですが」「つい数年前に廃業しまして」の繰り返し。
最後の頼みで、本来絹織物が得意なネクタイ屋さんにだめもとで聞いてみたところ「近所で一軒あります」とのこと。かなり手広くやられているネクタイ屋さんで、実は私がお願いしている京都の工場さんも知り合いだったり。
ニットタイはソリッド、無地に限ります。
好みはありますが、WORKERSはソリッド。これは言い切ってしまいます。
ホワイトのシャツにブラックのソリッド、そしてブルーのシャツにはネイビーのニットタイ。これが私の定番です。
更に、今シーズンは色を追加。
グレー・ブラウン系は秋口、ジャケットの色に合わせて。
ブルーグレーは意外とベージュ系ジャケットに合います。
カーキは微妙な色合いのグリーン系で、合わせる色を選びません。
人により似合う色やスタイルは違います。これ以外の組み合わせもぜひお試しください。
Workers K&T/ワーカーズは、古いアメリカのワークウェアを基本に再現しつつ現代に合わせたものづくりをしている、岡山県倉敷市のブランド。デニムの聖地、岡山県倉敷市で企画・生産されています。
オリジナルそのものを解体し、資料を辿り、時代背景にまで深く深く踏み込んだうえ、あくまで実用性に則した変更を加えていける柔軟性に私たち雑貨屋マメチコは、強く惹かれます。古着好きの「こうであって欲しい」を残しつつ、あくまで「今」着るために必要な要素を加えてリリースされる製品はクオリティと値段のバランスも良く、自信を持っておすすめできる製品です。