Silk Repp Tie, Navy Gold Red/Workers
WORKERSデザイナーが伝えたいこと
シルク100%のレップタイ。
WORKERSの織物ネクタイは、薄く、軽く。
ノットを極限まで小さくできるように設計しています。
織り自体の厚みを薄く、芯も薄いものを。
イメージは、ブルースブラザーズのあのギチギチに小さくノットを結んだもの。
ただご注意いただきたいのが、
「お!すごいノットが小さくなるじゃないか!」と調子に乗って締めすぎるとほどくときが一苦労です。
(自分でやりました)
ノットの小ささに合わせてネクタイ自体も大検幅6.5センチで細め。
レジメンタル、柄の流れはアメリカ式に左上から右下に流れる、裁断。
縫製はあえてミシンステッチで剣先を三つ巻き。
剣先に裏地がつかない分、軽やか。
いわゆる「現代のトラッドな服」は品質はとてもよいのですが、どこか重く感じる。
一方、ビンテージで見るそれはある意味チープな部分がありつつも、軽やか。
そんな軽い仕様を取り入れたRepp Tieは、時間とともに変化を感じることができます。
ぜひボタンダウンシャツ、ブレザーやスポーツコートのお供に!
By.Workers
仕様
Made in Japan
素材… シルク100%
価格 8000円(本体価格)
長さ… 142cm
大剣幅… 7.5cm
小剣幅… 4.5cm
Workers K&T/ワーカーズは、古いアメリカのワークウェアを基本に再現しつつ現代に合わせたものづくりをしている、岡山県倉敷市のブランド。デニムの聖地、岡山県倉敷市で企画・生産されています。
オリジナルそのものを解体し、資料を辿り、時代背景にまで深く深く踏み込んだうえ、あくまで実用性に則した変更を加えていける柔軟性に私たち雑貨屋マメチコは、強く惹かれます。古着好きの「こうであって欲しい」を残しつつ、あくまで「今」着るために必要な要素を加えてリリースされる製品はクオリティと値段のバランスも良く、自信を持っておすすめできる製品です。