初期GLASS刻印つき ジェーンレイ ディナープレート ジェダイ Firekingファイヤーキング 1946年頃〜1951年頃製造
ジェーンレイといえば、ファイヤーキングの中でも食器周辺の放射状の縦模様が美しいシルエットのシリーズ。
洗練されたデザインの美しさから、アメリカ本国でもロングセラーの大人気商品となりました。
Fire-kingの中でも、ジェーンレイ・シリーズはシュガーポットやカップ&ソーサーなどの種類がありますので
少しづつ揃えていくのも楽しみのひとつですね。
耐熱ガラスですので、油汚れもご家庭の洗剤でサッと落ちて、泡ぎれも奇麗。
ファイヤーキングを象徴するジェダイ(ジェイド・翡翠色)の淡いグリーンは
緑黄色野菜、イチゴなどのフルーツ、卵料理、中華料理など、色のはっきりしたメニューとの相性が最高です。
合理性を好むアメリカならではの、シンプルながら工夫を凝らしたデザイン
(フチの放射模様が、持ち上げた時の指の滑り止めになってくれます)
一般的なガラスにはない丈夫さは、製造から50年以上が経過した現在でも生きており、
毎日の食卓に、ハッピーと輝きを与えてくれます。
ブランドロゴ刻印の有無について
Fire-kingの商品の中には、ガラスの厚みの関係や、裏面の面積の都合などにより、元からブランドロゴの刻印が付いているもの・付いていないものがあります。
特にこのジェーンレイ・シリーズはその傾向が顕著で、
ロゴ刻印が付いているものは、現代ではレアアイテムとなっております。
当時の工業製品は人力に頼るところが多かったため、こういった面白い個性が食器のひとつひとつにみられるのもヴィンテージ・ファイヤーキングの楽しみでもあります。
あの有名なロゴデザインが誕生したのは、ファイヤーキングの食器が誕生して少し経ってからのこと。
そのため、ロゴデザインが生まれる前に製造されていた食器にも「ロゴなし商品」はみられます。
年代やロゴに違いはあっても、耐熱ガラスの品質に差はありません。ご安心ください!
各部の拡大写真
全体的なツヤは綺麗な状態です。
表面、表面ともに、ごく浅い使用傷がみられます。
裏面左上にみえる曲線状のラインはヒビではなく、当時の製造時にガラスを練った時に生じる練りムラです。
このデザインの食器が生産されていた期間は1946年〜1965年頃です。
このプレートの製造年代は1946年頃〜1951年頃になります。
裏面には、浅い小傷や、ホワイトスポットがみられます。
仕様について
原産国:アメリカ合衆国 アンカーホッキング社
生産されていた期間:1946年〜1965年頃
この商品の製造年代:1946年頃〜1951年頃
刻印:Fire-king OVEN GLASS
重さ:450g
サイズ:直径23cm
日常のご利用について
台所用漂白剤・台所用洗剤の使用可能です。
食器洗浄機はガラス食器を傷める原因になりますので使用せず、柔らかいスポンジで手洗いでお願いします。内側に食材の色移りがした場合は、水をたっぷり含ませたメラミンスポンジで撫でるように洗ってください。
オーブンレンジ使用可能です。
![アメリカンヴィンテージ食器Fire-kingの魅力](https://mamechico.com/shopping/photo/fireking/rogo.jpg)
ファイヤーキングとは、米国の「アンカーホッキング社」が
1940年代〜80年代まで製造していた耐熱ガラス製の食器です。ファイヤーキングは当時のアメリカの一般家庭やレストランでも広く愛用され、その耐久性や何百通り以上もあるパターンの豊富さから、日本や世界でもたくさんのコレクターに愛され続けています。ほんの数年間しか製造されなかったレア・アイテムなどもあります。アド(広告宣伝)マグをはじめ、企業のロゴや広告がプリントされたマグカップ等は当時のアメリカで販促用ノベルティとしても普及しました。知れば知るほど奥が深く、何よりもデザインの暖かみと使用感の良さが抜群。あなただけのお気に入りが、きっとみつかることでしょう。