キンバリーマグ 青 1960年代〜1976年頃製造 Fire-King ファイヤーキング
カラフルで楽しいフォルム、ボトムのくびれ形状が持ちやすいマグです。
ダイヤモンド産地として有名な南アフリカ共和国の都市「キンバリー」が名前の由来と言われています。
特徴的なダイヤ模様が楽しく、いつもの食卓がパーティーのようになります。
商品について
原産国:アメリカ合衆国 アンカーホッキング社
刻印:ANCHOR HOCKING アンカーマーク Fire-King OVEN-PROOF MADE IN USA
サイズ:直径7.8cm×高さ9.2cm
容量:270ml
状態について
全体的な色・ツヤがとても美しい状態です。
ハンドルを右手に持った時の飲み口正面よりやや脇に縦3つに並ぶラインがあり、そのうち最も右側が溝状のカケになっています。
ハンドルを左手に持った時の飲み口正面やや左寄りの付近に、わずかな色ハゲがあります。
表面ボディの突起部の下部に、色ハゲが一部みられます。
飲み口の一部にフレアバイト(製造時に型から外したときに生じるわずかな段差)がみられます。
詳しくは写真をご確認くださいませ。
キンバリーマグの特徴
鮮やかに楽しみたいキンバリーマグ。
ダイヤモンド産地として有名な南アフリカ共和国の都市「キンバリー」が名前の由来と言われています。
特徴的なダイヤ模様が楽しいマグカップです。
側面の凹凸がほどよい滑り止め効果。コーヒーはもちろん、ジュースとも相性ばつぐんです。
いつもの食卓が楽しいパーティーのようになります。熱いスープも楽しめる耐熱ガラス製。
日常のご利用について
台所用漂白剤・台所用洗剤の使用可能です。
食器洗浄機はガラス食器を傷める原因になりますので、柔らかいスポンジで手洗いでお願いします。オーブン使用可能です。
油汚れもご家庭の洗剤でサッと落ちて、泡ぎれも奇麗。
合理性を好むアメリカならではの、シンプルながら工夫を凝らしたデザイン。
その頑丈さは、製造から50年以上が経過した現在でも生きており、毎日の食卓に、ハッピーと輝きを与えてくれます。当時の工業製品は人力に頼るところが多かったため、わずかな重さや個性が食器のひとつひとつにみられるのもヴィンテージ・ファイヤーキングの楽しみでもあります。
Fire-kingの歴史について
ファイヤーキングとは、米国の「アンカーホッキング社」が1941年〜1986年まで製造していた耐熱ガラス製の食器です。ファイヤーキングは当時のアメリカの一般家庭やレストランでも広く愛用され、その耐久性や何百通り以上もあるパターンの豊富さから、日本や世界でもたくさんのコレクターに愛され続けています。製造されていた30年間の間には、ほんの数年間しか製造されなかったレア・アイテムなどもあります。アド(広告宣伝)マグをはじめ、企業のロゴや広告がプリントされたマグカップ等は当時のアメリカで販促用ノベルティとしても普及しました。知れば知るほど奥が深く、何よりもデザインの暖かみと使用感の良さが抜群。あなただけのお気に入りが、きっとみつかることでしょう。