パティオマグ GOEBEL BEER ジョーベルビールフィッシング 1950年代〜1960年頃製造 Fire-king ファイヤーキング
「中庭」を意味する「パティオ」と名付けられた、背の高〜いマグです。
元々、パティオマグはビールなどの飲料をたっぷり飲めるようにと作られた食器。
こちらは、デトロイトの醸造会社「GOEBEL BEER ジョーベルビール」のコラボ品となるマグです。
状態について
◆全体の色ツヤ…
全体的にキラキラ、ツヤツヤとしています。
◆ハンドル(持ち手)…
全体的にキラキラ、ツヤツヤとしています。
ハンドルの接合部付近に黄色い着色がみられます。
◆飲み口(リム)…
全体的にキラキラ、ツヤツヤとしています。
◆本体外側…
全体的にキラキラ、ツヤツヤとしています。
◆本体内側…
全体的にキラキラ、ツヤツヤとしています。
◆内側の底面…
全体的にキラキラ、ツヤツヤとしています。
わずかにS字状の練りムラがあります。練りムラは、ヴィンテージのミルクガラス全般に見られるごく一般的な現象です。ヒビや割れではありませんので、ご安心ください。
◆外側の底面…
わずかに黄色い着色がみられます。
上記の点がございますためお値段に反映しておりますが、全体的にはとても綺麗な状態です。
詳しくは写真をご確認ください。
(Aランク品)
仕様について
原産国:アメリカ合衆国 アンカーホッキング社
製造:1950年代〜1960年頃
刻印:元から無いデザインです
素材:オーブン耐熱ガラス
サイズ:横11.3cm×高さ12.6cm×直径8.4cm
日常のご利用について
台所用漂白剤・台所用洗剤の使用可能です。
食器洗浄機はガラス食器を傷める原因になりますので使用せず、柔らかいスポンジで手洗いでお願いします。
歴史について
ファイヤーキングとは、米国の「アンカーホッキング社」が
1941年〜1986年まで製造していた耐熱ガラス製の食器です。ファイヤーキングは当時のアメリカの一般家庭やレストランでも広く愛用され、その耐久性や何百通り以上もあるパターンの豊富さから、日本や世界でもたくさんのコレクターに愛され続けています。製造されていた30年間の間には、ほんの数年間しか製造されなかったレア・アイテムなどもあります。アド(広告宣伝)マグをはじめ、企業のロゴや広告がプリントされたマグカップ等は当時のアメリカで販促用ノベルティとしても普及しました。知れば知るほど奥が深く、何よりもデザインの暖かみと使用感の良さが抜群。あなただけのお気に入りが、きっとみつかることでしょう。