チューリップミキシングボウル アイボリー 1950年代前半製造 Fire-king ファイヤーキング LLサイズ(S-Aランク品)
Fire-kingのミキシングボウルとは?
Fire-kingの大きなボウルは沢山のポップコーンを入れてみんなで食べたり、
パーティや誕生日のお祝いのテーブルで大きなサラダを盛りつけたりしても素敵です。
ミキシングボウルは、調理器具として作られたものです。
キッチンで小麦粉やクリームなどを泡立て器で混ぜる時に使いやすい形状になっています。
ハンバーグやお菓子作りの後片付けの時も汚れが落ちやすいので、何かとガラスボウルは重宝します。
チューリップ柄のボウルのカラーバリエーションはアイボリーとホワイトが確認されています。
金属ふた付きの調味料入れでは、ジェダイ、アイボリー、ホワイト、クリア等が確認されています。
ボディ外側の状態
ツヤも美しく保たれており、全体的に綺麗な状態です。
ボトムに近い位置に、横1本の傷あり。
ボディ内側とリムの状態
リム(食器のふち)割れ、ヒビ、カケなし。
内側の底面に1本のごく浅い傷あり。
ツヤも美しく保たれており、全体的に綺麗な状態です。
テーブル接地面の状態
テーブル接地面に、こすれによる若干の黒ずみ、傷あり。
ふちの近くに短く曲線状に見える線は傷ではなく、ガラス製造時の練りによるガラスの流れです。
がたつき・ぐらつきなし。
大切な方へのプレゼントにもおすすめできるコンディションです。
全体的に、日常使用によるものというよりかは、経年の保管状況によるものと思われる小傷が多いため、お値段に反映させていただいております。
とはいえ、このサイズ感でここまできれいなコンディションが発見される事はなかなか珍しいことです。
チューリップのシリーズは、今後アメリカでの発掘がますます困難となるジャンルのひとつと言われています。綺麗な状態のボウルをお探しの方に、とてもおすすめの商品です。
(S-Aランク品)
詳細について
原産国:アメリカ合衆国 アンカーホッキング社
素材:オーブン耐熱ガラス
製造年代:1952年〜1955年頃
刻印:OVEN Fire-king WARE
LLサイズ:直径約24.0cm、高さ約15.0cm、底辺直径約11.5cm
日常のご利用について
台所用漂白剤・台所用洗剤の使用可能です。食器洗浄機はガラス食器を傷める原因になりますので、柔らかいスポンジで手洗いでお願いします。オーブン使用可能です。油汚れもご家庭の洗剤でサッと落ちて、泡ぎれも奇麗。合理性を好むアメリカならではの、シンプルながら工夫を凝らしたデザイン。その頑丈さは、製造から50年以上が経過した現在でも生きており、毎日の食卓に、ハッピーと輝きを与えてくれます。当時の工業製品は人力に頼るところが多かったため、わずかな重さや個性が食器のひとつひとつにみられるのもヴィンテージ・ファイヤーキングの楽しみでもあります。
Fire-kingの歴史について
ファイヤーキングとは、米国の「アンカーホッキング社」が1941年〜1986年まで製造していた耐熱ガラス製の食器です。ファイヤーキングは当時のアメリカの一般家庭やレストランでも広く愛用され、その耐久性や何百通り以上もあるパターンの豊富さから、日本や世界でもたくさんのコレクターに愛され続けています。製造されていた30年間の間には、ほんの数年間しか製造されなかったレア・アイテムなどもあります。アド(広告宣伝)マグをはじめ、企業のロゴや広告がプリントされたマグカップ等は当時のアメリカで販促用ノベルティとしても普及しました。知れば知るほど奥が深く、何よりもデザインの暖かみと使用感の良さが抜群。あなただけのお気に入りが、きっとみつかることでしょう。