【2025SS新作】HERCULES Coverall Light Duck Black Workers


ヘラクレスカバーオールworkers
ヘラクレスカバーオールworkers
ヘラクレスカバーオールworkers
ヘラクレスカバーオールworkers
※撮影時の男性モデルの体型…
身長168cm、肩幅44cm、胸囲95cm、ウエスト78cm、肩から手首までの腕の長さ55.5cm
(男性モデルは、普段、Workersのアウター・ジャケット類は38サイズ、トップスは15サイズ、Mサイズ、パンツは30サイズを愛用しています。)
※上記の商品サンプル写真では「38サイズ」を着用しています。

ヘラクレスカバーオールworkers
ヘラクレスカバーオールworkers

 Workersが伝えたいこと


セットイン+ 角型ポケット+ チンストのHERCULESをモデルにした1枚。

WOREKRS、以前は着丈72-3センチの長めのカバーオールを作ってました。
参考にするオリジナルは長い!平気で75-80弱着丈があるので、さすがに長かろうと72-3センチで作っていました。が、それでも身長170前後の日本人が着ると長く見える。
そこで着丈を65センチ強に。 これなら、背がそこまで高くない我々が着た時に、ビンテージをアメリカのワーカーが着ていた雰囲気に見える!(はずです)

ライトダックの8オンス素材。硫化染で色落ちが激しく、 OW でもすでにあちこちパッカリングが出ています。

今回、こだわったのがボタンサイズ。古い、それこそ1920-30 年代ごろのワークウェアで「襟・袖口は小さいボタン」「フロントは大きいボタン」という仕様が良くあります。

もっと時代が後になると小さいボタン1サイズが増える。生産効率を考えれば1サイズが正解。
でも、古いワークウェアを見たときの「特別感」はこういう「そこまでやるか!」な豪華仕様から感じる部分。

そこで、WORKERS も袖口・フロントのボタンサイズを変える。
実は、以前もサイズを変えてフロントは作ったのですが、ライン32(20.3 ミリ)で今見ると微妙に大きい。
そこで、今回新たにライン30(19.1 ミリ) をフロント用に作り直しました。
新たに型代もかかるのでYKK さんからも止められましたが、初志貫徹しました。

製品はワンウォッシュ済です。

By.WORKERS

 詳細について


ヘラクレスカバーオールworkers
ヘラクレスカバーオールworkers
ふる〜いカバーオールといえばのチンスト仕様。私は、この台襟二個ともボタンを閉めて撮るのが好き。なんとも豪華、いかにもワークウェア。

ヘラクレスカバーオールworkers
ヘラクレスカバーオールworkers
ネームはこれも昔のデザインを参考に。なぜか古いHERCULESはグリーン系の色をネームに使っています。No1は一応目標で。昔のアメリカっぽいある意味誇大広告感もありつつ。

ヘラクレスカバーオールworkers
見えない部分ですが、ボタンの足を丸みがある二本爪に。これもふるーい服見るとある仕様。
元々はこの丸みのある蓋状のパーツすらない、一本の金属を真ん中くるっと丸めて先を上に向かって曲げる。そこから二本爪のボタンは始まっています。ただ、蓋が無いとすっぽ抜けることが。そこで、この蓋がつくようになり、蓋は丸みがあったり、フラットだったり・・・と変化していったようです。

ヘラクレスカバーオールworkers
右胸ポケット、フラップ+ボタン止め。胸ポケ自体も下半分に補強布付き。
ポケット裏には内ポケットが隠れていてステッチだけ見えています。
胸ポケとフロントのボタンは一回り大きさが違う。このあたりも、昔の豪華仕様カバーオール。

ヘラクレスカバーオールworkers
隠れていた内ポケット。今回のポケットは前に流し込みではなく、左胸ポケを囲んでコの字に取り付け。

ヘラクレスカバーオールworkers
左胸はペン+懐中時計が入るコンビネーションポケット。上からはペンだけしか入りません。

ヘラクレスカバーオールworkers
懐中時計を入れる、タテに入った開き口。ここの開きどまりを止めるのがネーム。何度見ても、広告(ネーム)と機能がまじりあった仕様で面白い。最初に考えた人は本当に天才だと思います。 「ハンマータグ」などと呼ばれることもあるネームデザイン。

ヘラクレスカバーオールworkers
腰ポケット、左右に大型。こちらも補強布付き。
もっと前中心側に持ってくることもできるのですが、なぜか古いカバーオールはこんな感じで左右についていることが多い。確かに、左右に寄せた方が手は入れやすいか?

ヘラクレスカバーオールworkers
袖口は裏見返し仕様。古いPAY DAYの表見返し(ガントレットカフスとも呼ばれる)とは違う、カバーオールの典型的な仕様。ただ、見返しのカーブがゆるいのがこのモデルの特徴。

ヘラクレスカバーオールworkers
ダックの生地表面、色落ちの片りんが見えています。デニムは手ごわそうですが、これも着こめば必ず色落ちします。

ヘラクレスカバーオールworkers
袖ぐり・肩・二枚の袖・身頃の縫い合わせ。トリプルステッチの交差点。やっぱり、何度見てもかっこいい。初めて見たときには「世界にはこんな服があるのか!!!」と驚きました。当時は、トリプルステッチは針が何本もあるミシンで一気に縫うことも知らなかったので、作り方が全く分からず、ただただ驚き。

By.WORKERS

 商品の仕様・寸法


●素材
8オンス・コットン100%・硫化染ダック

●付属
刻印入り金属タックボタン

●縫製 
綿糸

●寸法

38サイズ
肩幅 50.0cm
身幅 60.0cm(※)
着丈 65.0cm
袖丈 60.0cm
袖口幅 14.0cm(※)

40サイズ
肩幅 50.0cm
身幅 65.0cm(※)
着丈 67.0cm
袖丈 60.0cm
袖口幅 14.0cm(※)

(※)の数値は平置き採寸のため、2倍してお考えください。
縫製、採寸方法による誤差はご容赦ください。

 通販で適切なサイズを選ぶコツ


同じ身長・体重であっても体型は人によってさまざまです。
ご自身が普段から愛用しているお手持ちの服を床などの平らな場所に置き、
下の画像と同じように寸法を測って、購入検討中の商品のサイズの数値と照らし合せる方法が確実です。トップスでしたら、肩幅・身幅(バスト)の数値に特に着目してみてください。
アウター、トップスの寸法計測の目安

 このブランドの「ココ」が良い!


ワーカーズブランドロゴ
Workers ワーカーズは、古いアメリカ・ヨーロッパのウェアを基本に再現しつつ現代に合わせたものづくりをしている岡山県のブランド。オリジナルそのものを解体し、資料を辿り、時代背景にまで深く深く踏み込んだうえ、あくまで実用性に則した変更を加えていける柔軟性に私たちマメチコは強く惹かれます。古着好きの「こうであって欲しい」を残しつつ、あくまで「今」着るために必要な要素を加えてリリースされる製品はクオリティと値段のバランスも良く、自信を持っておすすめできる製品です。
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【2025SS新作】HERCULES Coverall Light Duck Black Workers

w441

33,000円(税込)

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