ホブネイルクローバーリーフボウル アイボリー 1940年代〜50年代初頭製造 Fire-king ファイヤーキング(S-Aランク美品)
食卓のおかずやお菓子入れのほか、アクセサリーや小物入れにもおすすめ。
Fire-kingの中でも美しい装飾性に富んだホブネイルシリーズの貴重な食器です。
状態について
◆全体の色ツヤ…
全体的にキラキラ、ツヤツヤとしています。
◆食器全体のふち…
全体的にキラキラ、ツヤツヤとしています。指で触った際も全体的になめらか、ツルツルとしています。
◆持ち手…
全体的にキラキラ、ツヤツヤとしています。
小さな持ち手(ハンドル)の裏面にカルキ跡が確認できます。
一見割れのように見える凹みは、後天的に生じた傷ではなく、ガラスが固まりきる前に生じたと思われる凹みです。
持ち手の表面にわずかに確認できる黒い点々は、ガラス製造時に生じたすすです。
いずれも使用時に問題が生じるものではございませんので、ご安心くださいませ。
◆本体内側…
全体的にキラキラ、ツヤツヤとしています。
ファイヤーキングの「アイボリー」系の食器は、製造時にガラスを練った際に発生する白い曲線(練りムラとも呼ばれる)が生じる場合がとても多く、むしろ「練りムラの曲線が生じている状態が通常」と言えるのですが、こちらの食器にはほぼ生じておりません。
◆テーブル接地面…
元から刻印のないデザインです。
詳しくは写真をご確認ください。
仕様について
原産国:アメリカ合衆国 アンカーホッキング社
素材:オーブン耐熱ガラス
製造:1940年代〜1950年代初頭
刻印:元からないデザインです
素材:オーブン耐熱ガラス
サイズ:横16.5cm、奥行16.1cm、高さ4.4cm
色について
ファイヤーキングの中でも貴重なアイボリーシリーズは、色の濃さや形状もひとつひとつに微妙な個性があります。まるで濃いミルクキャンディーのような色合いは食卓の上でも優しい光を保ち、和食にも相性が良いです。
色はおおまかに3〜4パターンに分類されます。
・ダークアイボリー(初期ロットのみのレア品)
・アイボリー
・ライトアイボリー(アイボリーホワイトとも呼ばれる)
・ホワイト
よく流通しているものが「アイボリー」。
最も色が濃い「ダークアイボリー」は初期製造ロットのみに存在するカラーです。Fire-kingの中でも特に初期のほうに作られていたもので、レア度はとても高いです。
By.MameChico
日常のご利用について
台所用漂白剤・台所用洗剤の使用可能です。
食器洗浄機はガラス食器を傷める原因になりますので使用せず、柔らかいスポンジで手洗いでお願いします。
歴史について
ファイヤーキングとは、米国の「アンカーホッキング社」が
1940年代〜1986年まで製造していた耐熱ガラス製の食器です。ファイヤーキングは当時のアメリカの一般家庭やレストランでも広く愛用され、その耐久性や何百通り以上もあるパターンの豊富さから、日本や世界でもたくさんのコレクターに愛され続けています。製造されていた30年間の間には、ほんの数年間しか製造されなかったレア・アイテムなどもあります。アド(広告宣伝)マグをはじめ、企業のロゴや広告がプリントされたマグカップ等は当時のアメリカで販促用ノベルティとしても普及しました。知れば知るほど奥が深く、何よりもデザインの暖かみと使用感の良さが抜群。あなただけのお気に入りが、きっとみつかることでしょう。