ジェダイ ディナープレート レストランウェア初期GLASS刻印つき前期モデル 1940年代製造 Fire-King ファイヤーキング(Aランク品)
Fire-kingのディナープレートといえばこちら!
ジェダイのマグと一緒にこちらを使うと、ご家庭で懐かしいアメリカンダイナーの食卓を再現できます。
状態について
◆全体のツヤ…
全体的な色・ツヤは美しく保たれています。
◆表面(料理を乗せる側)…
割れ・カケ・ヒビなし。
全体的にごく浅い小傷、使用感がみられます。
◆裏面(テーブル接地面)…
割れ・カケ・ヒビなし。
テーブル擦れ跡あり。全体的にごく浅い小傷、使用感がみられます。
羽根のようなフォルムの曲線は傷ではなく、ガラス製造時に生じた練りムラによる曲線です。
上記の通り全体的に使用感がありますが、まだまだ現役選手として食卓で活躍できる丈夫な食器です。毎日の食卓に普段使いに、気兼ねなく使用したい方におすすめのコンディションです。
詳しくは写真をご確認くださいませ。
商品について
原産国:アメリカ合衆国 アンカーホッキング社
素材:オーブン耐熱ガラス
製造:1940年代〜1950年代初頭
刻印:FIre-king OVEN GLASS
サイズ:直径23.0cm×高さ2.7cm
前期と後期の違い
1940〜1960年代のアメリカのレストラン・ダイナーで使用されていたFire-kingのレストランウェア・シリーズ。ハンバーグやナポリタンなどの一人分のメイン料理にぴったりのサイズがこの「ディナープレート」です。
レストランウェア・シリーズのお皿には、前期モデルと後期モデルの2パターンが存在しています。
前期モデルは、分厚く重く、食器のふちの裏側がまっすぐになっています。
前期モデルのプレートは食事中にテーブルを揺らしてしまってもお皿に安定感があります。
料理を乗せる面積は後期モデルよりは狭いですが、くぼみが深くなっています。
重さは約600g前後。
後期モデルは、薄く軽く、食器のフチの裏側がくるっと丸くなっています。
後期モデルのプレートは持ちやすく、配膳もしやすいように改良が施されています。
料理を乗せる面積は広く浅いです。
重さは約460g前後。
前期・後期のフォルムの違いは、ディナープレートだけでなく、サラダプレートやバタープレートなどの中皿・小皿にも共通しています。
お好みやライフスタイルに合わせて、お好きなモデルを集めてみるのも楽しいですよ!
By.MameChico.
日常のご利用について
台所用漂白剤・台所用洗剤の使用可能です。
食器洗浄機はガラス食器を傷める原因になりますので、柔らかいスポンジで手洗いでお願いします。
オーブン使用可能です。
油汚れもご家庭の洗剤でサッと落ちて、泡ぎれも綺麗。
Fire-kingの歴史について
ファイヤーキングとは、米国の「アンカーホッキング社」が1941年〜1986年まで製造していた耐熱ガラス製の食器です。ファイヤーキングは当時のアメリカの一般家庭やレストランでも広く愛用され、その耐久性や何百通り以上もあるパターンの豊富さから、日本や世界でもたくさんのコレクターに愛され続けています。ほんの数年間しか製造されなかったレア・アイテムも多数。アド(広告宣伝)マグをはじめ、企業のロゴや広告がプリントされたマグカップ等は当時のアメリカで販促用ノベルティとしても普及しました。
合理性を好むアメリカならではの、シンプルながら工夫を凝らしたデザイン。その頑丈さは、製造から50年以上が経過した現在でも生きており、毎日の食卓に、ハッピーと輝きを与えてくれます。当時の工業製品は人力に頼るところが多かったため、わずかな重さや個性が食器のひとつひとつにみられるのもヴィンテージ・ファイヤーキングの楽しみでもあります。知れば知るほど奥が深く、何よりもデザインの暖かみと使用感の良さが抜群。あなただけのお気に入りが、きっとみつかることでしょう。