ヘビーマグホワイト 1950年代後期製造 Fire-king ファイヤーキング（Sランク美品）

　レストランウェアシリーズ

「ヘビーマグ」は、ファイヤーキングを代表するマグカップのひとつである「エキストラヘビーマグ」よりも約100グラム軽い、ちょっぴりスリムなマグカップです。当時のアメリカではレストランだけでなく、教会や学校などの施設でも利用されていました。
ヘビーマグのホワイトバージョンは翡翠色の「ジェダイ」よりも生産数が圧倒的に少なく、入手困難な食器です。

　ボディ外側の状態

全体的にキラキラ、ツヤツヤとしています。割れ、欠け、ヒビ、劣化線なし。
ハンドルも含め、新品同様の美しいコンディションです。
ボディ側面のボトムに近い一か所に川の流れのような白いナナメ線がみられますが、これは傷ではございません。製造時に生じたガラスの練りムラによるマーブル状の模様ですので、ご安心くださいませ。

　リム（飲み口）の状態

全体的にキラキラ、ツヤツヤとしています。

　ボディ内側の状態

全体的にキラキラ、ツヤツヤとしています。
使用された形跡は感じられません。

　テーブル接地面の状態

ロゴ刻印も綺麗に出ています。
がたつき、ぐらつきなし。

大切な方へのプレゼント用にもおすすめできる、新品同様のコンディションです。
詳しくは写真をご確認ください。
（Sランク美品）

　仕様について

原産国：アメリカ合衆国　アンカーホッキング社

製造：1950年代後期製造

刻印：OVEN Fire-king WARE MADE IN U.S.A.

素材：オーブン耐熱ガラス

サイズ：直径約8.2cm　高さ約8.5cm　ハンドルを含めた横幅…10.5cm

容量：約180ml（約6オンス）

重さ：約340g

　日常のご利用について

台所用漂白剤・台所用洗剤の使用可能です。
食器洗浄機はガラス食器を傷める原因になりますので、柔らかいスポンジで手洗いでお願いします。オーブン使用可能です。

油汚れもご家庭の洗剤でサッと落ちて、泡ぎれも奇麗。
合理性を好むアメリカならではの、シンプルながら工夫を凝らしたデザイン。
その頑丈さは、製造から50年以上が経過した現在でも生きており、毎日の食卓に、ハッピーと輝きを与えてくれます。当時の工業製品は人力に頼るところが多かったため、わずかな重さや個性が食器のひとつひとつにみられるのもヴィンテージ・ファイヤーキングの楽しみでもあります。

　Fire-kingの歴史について

ファイヤーキングとは、米国の「アンカーホッキング社」が1941年～1986年まで製造していた耐熱ガラス製の食器です。ファイヤーキングは当時のアメリカの一般家庭やレストランでも広く愛用され、その耐久性や何百通り以上もあるパターンの豊富さから、日本や世界でもたくさんのコレクターに愛され続けています。製造されていた30年間の間には、ほんの数年間しか製造されなかったレア・アイテムなどもあります。アド（広告宣伝）マグをはじめ、企業のロゴや広告がプリントされたマグカップ等は当時のアメリカで販促用ノベルティとしても普及しました。知れば知るほど奥が深く、何よりもデザインの暖かみと使用感の良さが抜群。あなただけのお気に入りが、きっとみつかることでしょう。